ドナルドさんの手銛と仕掛け
☆画像1 チョッキおよびテンションライン(仕掛け)
チョッキはNYKメタル 通称 カネやんチョッキ
テンションラインは皮膜つきワイヤーライン(1.5ミリ) 砂擦り使様など数種類製作
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☆画像2 先端金具
伊藤手銛(上部) 自作金具(下部)
カーボンスキーストックの先端径に合わせてステンレスにて作り直しました。金属加工業の知人作
ストック先端にインナー材をエポキシにて接着補強。
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☆画像3 プッシュロッド(押し棒)
NKYメタル7ミリバネ鋼X2本、水中銃用切断6ミリバネ鋼X1本
水中銃のスライドリングを流用し、押しバネを挿入、バネがテンションラインの役目と、魚に引かれた際の
ショックを吸収するクッションの役目を果たし、ラインの切断、損傷から守る2つの役目を同時に解決。
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☆画像4 仕掛けのパーツ
水流中用のスライドリングとラインの取り外しのためのコークスクリュー
コークスクリューはより戻し機能(ヘビーサルカン)があるので魚が回ってもラインがよれる心配なし。
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☆画像5 手銛本体(前後2本繋ぎ)
伊藤手銛(左側)と自作手銛(右側)
ご存知、伊藤手銛は本来3本繋ぎ。私の所有する伊藤手銛は2本つなぎの3.6M、押し棒込み全長4M仕様。
自作手銛は前部、カーボンスキーストックの130センチ、後部はウインドラブの16ミリガラスパイプの2.6M、押し棒込み全長3M。印籠ジョイントはNKYメタルのカネやん仕様。本体パイプに熱収縮チューブを巻き、擦れ、キズの保護に努めました。
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☆画像6 レストタブ
RIFFEのウイッシュボンにてケブラーラインで補強、熱収縮チューブで覆ってます。
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☆画像7 尻手金具
伊藤手銛(左側)は大小ウエイト付き。自作手銛はアルミ製の挿入タイプ。パイプエンドにインナーパイプを挿入し
尻手金具をエポキシにて接着。外部はケブラーラインで補強、最後に熱収縮チューブにて覆ってます。割れる心配はないと思います。
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☆画像8 手当てとフック
ビクターのムービー用を流用、化粧ネジでフックのスプーンの柄をビス止めしてます。穴突きなどの寸止めの際、フックにて本体パイプを痛めることを懸念して、あえて手当ての根元にフックを付けてます。
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☆画像9 各種 ゴム
左 ラテックスBKチューブゴム 外径12,5ミリ、内径8ミリ アメリカ製
中 水中銃用アメゴム? 外径9ミリ
右 RIFFE水中銃用特練り 外径16ミリ、他に20,14,13等あり。
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手銛