友人の手銛
海士さんの手銛

先端金具とシャフト

上・・・直径8mm チタン合金シャフト
(先端金具8mm用)SUSの約半分の軽さで曲げられにくい。
中・・・直径7mm SUS304バネ鋼シャフト(先端金具8mm用) シマダイさん製作のニップルでシャフトの太さが直径8mmと直径7mmで状況に応じて使い分けのできる優れモノ。 
下・・・直径7mm SUS304バネ鋼シャフト(先端金具7mm用) 現行のKANEやんモデル。
先端金具は8mm用と比べるとスマートでカッコいい!
 

手銛の化粧

個性豊かにネオン街のきらきらイメージで。
前回は直ぐ取れてKANEさんに馬鹿にされてしまったので、今回は保護シールを張りました。まだ使ってないのでどうでしょう?

手銛の化粧2

シールの剥離防止の為にルアー釣具屋の説明通りにウレタンフロアーを塗布して見ましたが、溶剤に侵されて表面が濁りボツとなりました。
樹脂を塗布するより3Mの表面保護シートを貼った方法が良いみたいです。6回位使用してますが、今のところ剥離無が無いから大丈夫でしょう。
ただ魚種によっては、かえって警戒心を与えてしまうかもしれません。
私はキラキラが好きで勝手やってますが。。(笑)
一昨日に使用した3本継ぎ4m手銛です。(接続金具のみチタン合金製名人作)

お名前です

自分の持ち物には名前を!それで粋にマメ千社札を貼ってみました!
 

蒔絵風に

ちょっといたずらも。。。
手銛を滝に見立てて鯉(蒔絵風錦鯉)の滝登り。
上手く登竜門を超えれば竜に変身という筋書きでありまする。(笑)

手銛3本

左・・・4m 3本継 ゴルフシャフト+中間パイプ径15.5mm+チタン合金シャフトにゴルフシャフト
を入れた遠征用。
中・・・3m 2本継  ゴルフシャフト+ゴルフシャフ(5本分使用) 細身で飛ぶのでいつも使用しているお気に入り。 
右・・・3m 2本継  スキーシャフト+スキーシャフト  
ゴルフシャフトよりも肉厚で丈夫なので大物狙い用?
 
 

各種ゴム

上から
直径9mm 水中銃用アメゴムKANEさんより譲り受け)
抵抗力(60cmゴムを40cm伸ばす時)
直径 9mm セラチューブ ブルー   2.9kg
直径 10mm セラチューブ ブラック   3.5kg
直径 11mm セラチューブ シルバー  4.0kg
直径13mm 水中銃用黒ゴム    約7kgKANEさんより戴き物)
 
状況と手銛により使い分けています。
3m手銛用にはブルーとブラックの輪状・シルバー1本引き
4m手銛用にはアメゴムの輪状・黒ゴム1本引き
 

オカマ電車継ぎ

上・・・相性の良いシャフトを差込み接着
(ガタが出ないように接着剤を沢山注入して固まるまで立てる。)
中・・・ペーパーで段差を削り取る(なるべくテーパーを長くとる)
下・・・塗装する (写真例はSUS316L粉末入りウレタン塗料)
塗装を掛けると段差がそれほど目立たなく成る。
シマダイさんやKANEさんは糸巻きで不陸調整したうえで塗装。

ジョイント

わはは。。。
見てください!最強変態不良?さんによります見事な出来栄え!
手前はチタン合金17mm丸棒。後ろは外径16mm金具。

友人のシマダイさんに、材料を送りつけて、造って頂きました。(笑)
大人のおもちゃ

細身手銛用接続金具 6-4チタン合金製
左側が2006年・右側2007年バージョン。(デザイン監修シマダイさん)
テーパーチョッキ

SUS440c先端のみ焼き入れし、腐蝕防止の為の黒色加工を施した物です。
W7mm/L80mm 縦穴は5mmφ
ゴールデンチョッキ

こんなモンスターはどうですか?
見せびらかすだけでスンマセンが。。。(汗!)
今回のヒラマサには好評だったようです。

極細手銛考T

ここ数年、魚釣りの世界はLT(ライトタックル)
釣り方が流行っているらしい。
新素材により竿や糸が目覚しく進化して、より細い竿や釣り糸で魚とのやり取りを愉しむ。またゲームフイッシュの世界でも同じ大きさ(重さ)であれば、細い仕掛けで釣った方が記録となる。
だったら、より細い手銛を作って魚突きを愉しもうという考えが浮かんでいたのです。
勿論、細く作ることで形状抵抗&摩擦抵抗の減少が可能で、楽な取り回しや有効射程を伸ばすことも出来る。命中後のやり取りもハラハラとして楽しい。

極細手銛考U

手銛長の構成は、殆どがカーボンやグラスなどの樹脂に対して、金属である先端シャフトと尻手金具を長くしたら面白いのでは。
進歩的で刺激的で洗練された?・・・今回はそんな思いつきを実現してみました。
重量軽減のために先端シャフト・先端金具・接続金具・尻手金具の主要金具をすべてチタン合金製とし、先端シャフトと尻手金具を超ロングにして長さを稼ぎ、カーボンシャフトの最大径12.6mm(他の詳細は書けませんが)と極細に。
そんなこだわりの極細手銛があってもいいのではないかと。(笑)





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