なる
さんの手銛

第一弾と言う事で、基本的にオリジナルでは無く、梅田式手銛塾の作り方及びKANEさんはじめ、チームの先輩方のアドバイスよる作りとなっている?はずです(笑)


<手銛本体>

透明度の低い瀬戸内での使用がメインになりますので、短尺で扱いやすいサイズにしました。
試作段階では補強無しでしたが、15kgクラスのカンパチを見かけた事から、現在は自己流補強を入れています?
補強の仕方は、3番ウッドのゴルフシャフトに、オカマ継ぎの要領で同形状のシャフトを突っ込み、止まったところで外に出ているシャフトを切り取ります。
はたして補強になっているかどうかは疑問ですが、気は心で、壊れるまで使ってみます。
化粧巻きは手芸店で買った細糸を、暇にまかせて巻き、表面はエポキシで固めており、丁寧なのか横着なのか分からない作りになっています (笑)
とにかく、これが私の第一弾の手銛です。

<仕掛>


テンションラインはザイロン50号で、輪状の部位以外は全てザイロンが内部を通っています。
テンションゴムについては、例により髪留めゴムです。

<レストタブ>


最初はKANEさんの師匠が考案する、金属製のレストタブとしていたのですが、使い方が悪いのか寸止め突きなどを行うと、手が痛いと言う弊害が発生したので梅田式にしました。
材料についても色々試してみましたが、扱い易さからマグロコードに落ち着きました。

<SUSシャフトと銛頭>


シャフトは、kappaさんから頂いたsus630シャフトです。 
マイクロ研磨紙でピカピカに磨きました。
チョッキはnykmetal特製 旧バージョンのモンスターで、貫通性能はバッチリです。

<ゴムと手当て>


引きゴムは水中銃用BK13mm41cmで、ウイッシュボンを差し込んでの使用となりますので、有効寸法は37cmです。
セッティングについては、海士さん、シマダイさんにアドバイスして頂いた、スーパー突き抜けぶっ飛びバージョンです (笑)
手当金具はnykmetal製、バンドはホームセンターで買いました。
全長約80cm。

<尻手>


ゴムを取り付ける輪はザイロンで、直径5cm程に作っています。
劣化したらマグロコードでいこうかなと思っています。


■ ここからは第二段の作です ■
<青ヤスへの化粧>


嫁&息子の磯遊び用に釣具屋で青ヤスを買い求めましたが、
息子の『お父さんと同じがいい』の一言で化粧巻きをするはめに(汗)










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手銛